2026年5月15日

「寛永文化講座 第11回 二条城と寛永行幸」開催のお知らせ

慶長20年(1615)に大坂冬の陣によって戦いの時代が終わり、盤石となった徳川政権。すぐさま幕府は朝廷との関係構築に着手します。そしてわずか11年後に行われたのが寛永行幸です。市中をにぎやかに彩ったこの一大イベントは、さまざまな政治的な意図が絡みあった出来事でもありました。

二条城とは何か――。「将軍をつくる城」「徳川の朝廷政策の拠点」「徳川の権力の象徴」。その問いの答えは一つではない。多面的な役割を果たすこの城に後水尾天皇を迎えた幕府の思惑、その招きに応じた天皇の戦略とは。〝朝幕一体〟の具現化たる寛永行幸の政治的様相を語る。

【日時】 6月27日(土)14:00(開場13:15、終了予定15:30)

【会場】
京都府立京都学・歴彩館 大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-29)
地下鉄「北山」駅1・3番出口より徒歩約4分
入場無料(事前申込制・定員400名程度)

参加お申し込みはPeatixより
https://kaneibunka20260627.peatix.com

▼プロフィール
笠谷和比古氏(国際日本文化研究センター名誉教授)

1949年神戸市出身。京都大学文学部史学科卒。同大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。国際日本文化研究センター名誉教授。専門は歴史学、武家社会論。近著に『論争 関ヶ原合戦』(新潮選書、2022年)、『近世の朝廷と武家政権』(2025年、ミネルヴァ書房)がある。また「その時、歴史が動いた」(NHK)や「英雄たちの選択」(NHK BS)などにもゲストコメンテーターとして出演。2026年3月に「歴史と伝統文化フォーラム」を立ち上げ、代表を務める。

【主催等】
主催 寛永行幸四百年祭実行委員会(文化庁連携プラットフォーム内)
お問合せ➡info@kaneigyoko400.jp
共催 一般社団法人Living History KYOTO