寛永行幸については、書物や絵巻などの記録が残されていますが、日本人だけではなく、その場に居合わせたオランダ人が書いた日記も存在します。外国人ならではの視点で描写された寛永行幸とは――。この日記を読み解くと、まだ知らない寛永行幸の一面が見えてきます。
華麗なる大行列を見物する観衆の中に、一人のオランダ人がいた。東インド会社上席商務員コンラート・クラーメルである。なぜ彼が京の都に滞在し、寛永行幸を目撃することになったのかに触れながら、近世初頭の日蘭関係を解説する。またクラーメルの目に行幸がどのように映り、その後、ヨーロッパにどのように伝わっていったのか。世界から見た日本、寛永行幸をひもとく。

【日時】 7月5日(日)14:00(開場13:15、終了予定15:30)
【会場】
京都府立京都学・歴彩館 大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-29)
地下鉄「北山」駅1・3番出口より徒歩約4分
入場無料(事前申込制・定員400名程度)
参加お申し込みはPeatixより
https://kaneibunka20260705.peatix.com
▼プロフィール
フレデリック・クレインス氏(国際日本文化研究センター教授)
1970年、ベルギー生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。国際日本文化研究センター教授。専門は戦国文化史、日欧交流史。著書に『十七世紀のオランダ人が見た日本』(臨川書店、2010年)、『戦国武家の死生観 なぜ切腹するのか』(幻冬舎新書、2025年)などがある。2024年にエミー賞作品賞を受賞したドラマ『SHOGUN 将軍』の時代考証を務めた。
【主催等】
主催 寛永行幸四百年祭実行委員会(文化庁連携プラットフォーム内)
お問合せ➡info@kaneigyoko400.jp
共催 一般社団法人Living History KYOTO