本山修験宗総本山 聖護院門跡は、2026年10月10日(土)から12月6日(日)までの金、土、日、祝日に秋の特別公開を開催いたします。

京都・洛東に伽藍を構える聖護院は、静恵法親王(後白河天皇の子)が宮門跡として入寺して以来、明治時代まで代々皇族や摂関家が門主を務めてきた、皇室と深いゆかりを持つ寺院です。光格天皇の時代には、3年間にわたり仮皇居として使用され、現在は「旧仮皇居」として史跡に指定されています。
境内には、金色に輝く華麗な障壁画が200面以上伝えられており、今回の特別公開では、そのうち120面余りを公開。また、重要文化財の書院も引き続き公開されます。書院は後水尾天皇の側室の御殿と伝わる、皇室とのつながりを今に伝える貴重な建物です。
また、聖護院に伝わる宝物の中から、後水尾天皇の書「忍」の一字などの掛軸を展示。通常は上段之間に掲げられている後水尾天皇のご宸筆「研覃」の額も、間近でご覧いただける形で特別に公開します。
さらに、後水尾天皇を中心とする文化交流のなかで活躍した狩野探幽の作品「紀州友ヶ島図」や「釈迦三尊像」なども展示されます。
寛永文化の中心人物のひとりである後水尾天皇と、山伏の寺として知られる聖護院とのつながりにも注目です。
皇室と深いゆかりを持つ聖護院の歴史とともに、400年前の寛永の時代に花開いた文化に触れられる特別公開。この機会にぜひご覧ください。
※期間中、京仏壇・京仏具伝統工芸士会による「伝統工芸士特別展示会」も同時開催しております。(10月22日(木)~25日(日))
| 開催期間 | 令和8年10月10日(土)~12月6日(日) 期間内の金・土・日・祝日に公開 ※10月21日(水)~22日(木)は公開 |
|---|---|
| 受付時間 | 10:00~16:00受付終了(16:30閉門) |
| 休館日 | 11月27日~11月29日 |
| 開催場所 | 本山修験宗総本山 聖護院門跡 〒606-8324 京都市左京区聖護院中町15 ・京都市バス「熊野神社前」下車徒歩約5分 |
| 拝観料 | 一般 800円 学生 600円 小学生以下 無料(※要保護者同伴) |
| 問合せ先 | 個人:聖護院門跡(TEL075-771-1880) 団体拝観、予約:京都春秋(TEL075-231-7015/FAX075-231-6420) |