瑞々しい自然観や感性を宿す宮廷文化と、美しい精神文化を現代に繙いていくKASANE IROME 1150では、くろ谷 金戒光明寺にて10月18日(日)、19日(月)の二日間にわたる特別イベントを開催いたします。
会場となる金戒光明寺の境内には、徳川秀忠の菩提を弔うために建立された三重塔があります。
また、秀忠の正室であり、家光と東福門院の母である崇源院(お江)の供養塔、家光の乳母・春日局、家光の弟・徳川忠長の供養塔も祀られています。寛永行幸にゆかりの深い人々が眠るこの地で、四百年前の記憶をたどります。

10月18日(日)
「天下人と宮中の文化 -秋の章 徳川時代-」
講演を通じて金戒光明寺の歴史と寛永期とのつながり、そして寛永行幸の再現行列で着用される装束について、史料に基づいた考証の視点から学びます。
講演会場では、後水尾天皇の宸筆「南無阿弥陀仏」御名号を特別に展示いたします(金戒光明寺所蔵)
【講演①】
「金戒光明寺の歴史 ー江戸時代を中心としてー」
講師:橋本周現 師(金戒光明寺 執事長)
※後水尾天皇の宸筆「南無阿弥陀仏」御名号を特別に展示いたします(金戒光明寺所蔵)
【講演②】
「二条城行幸の装束 ─ 復元の材料紹介と一日晴の系譜 ─」
講師:津田大輔 氏(寛永行幸装束監修/㈳山科有職研究所研究員)
監修・進行:山科言親(衣紋道山科流 若宗家)
| 日時 | 2026年10月18日(日)13:00開場/13:30開演 |
|---|---|
| 会場 | くろ谷 金戒光明寺 〒606-8331 京都市左京区黒谷町121 ・講演会場:新清和殿 |
| 参加費 | 一般6000円(税込) 学生3000円(税込) |
| 定員 | 60名 |
| 主催 | くろ谷金戒光明寺/株式会社源鳳院 |
| 共催 | 一般社団法人山科有職研究所 |
| 監修 | 衣紋道山科流 山科言親 |
10月19日(月・旧暦9月9日)
「天下人と宮中の文化-重陽の節句-」
十二単の山科流衣紋実演と、寛永行幸ゆかりの再現装束の披露、さらに宮中で行われていた重陽の節句の行事「菊綿(きくわた)」を再現いたします。
あわせて境内の戀西楼では、寛永期ゆかりの文化人の書画、重陽の節句にまつわる作品、再現装束の考証資料などを特別展示いたします。
| 日時 | 2026年10月19日(月)11:45開始 |
|---|---|
| 会場 | くろ谷 金戒光明寺 〒606-8331 京都市左京区黒谷町121 ・法要:御影堂 |
| 観覧席料 | S席:18,000円 A席:15,000円 |
| 定員 | 50名 |
| 主催 | くろ谷金戒光明寺/株式会社源鳳院 |
| 共催 | 一般社団法人山科有職研究所 |
| 監修 | 衣紋道山科流 山科言親 |
≪関連イベント≫
企画展「天下人と宮中の文化ー秋の章 徳川時代ー」
| 開催日時 | 10/22(木)〜11/15(日)9:00〜16:00 ※火曜・水曜は休館 |
|---|---|
| 場所 | 戀西楼(金戒光明寺境内) |
| 入館料 | ¥1,500(お茶・お菓子付) |